なんでハーフなのに複数の言語(バイリンガルなど)が話せないの?

786107.jpg
Salut!!
どうもケンです♪

ハーフという言葉を聞くとどのようなイメージを持たれますか?

多くの方が容姿のことについてや複数の言語が話せる「バイリンガル(2ヶ国語)」「トリリンガル(3ヶ国語)」などのイメージを持っていると思います。

実際にテレビなどで出演されているハーフの方達も2ヶ国語以上話せる方がいらっしゃるため、複数の言語が話せるイメージは強いですね。

しかし、ハーフの方でも「バイリンガル」でもない1つの言語しか話せないのも事実です。

そして、1ヶ国語しか話せないハーフの方は出会う人の度に他の国の言葉が話せるの?という内容の質問をされ、コンプレックスや肩身が狭く感じてしまっている方もいます。

今回は、ハーフの方の中でも「バイリンガル」などではないのことについて触れてみたいと思います。



■なぜ話せないのか?



両親が互いに違う国籍なのに、なぜ話せないのかわかりますか?

日本で一般的なハーフの家族を見ると、日本人の親は日本語、外国籍の親はその母国語を幼い頃から日常会話で子供に話しかけ、子供はその言葉を聞いていることから「バイリンガル」になったりします。

そして、なぜ話せないかという背景には以下のような事が挙げられます。


◯一つの言語に触れる環境が多い
人というのは周りの環境から受ける影響により、大きく左右する事があります。

性格や趣味などありますが、その一つが「言語」です。

例えば、日本に在住しているハーフは保育園や学校、出会う人の大半が日本語になります。

そうなると外国語に触れる機会は親とのコミュニケーションくらいになり、言語に対する割合が非常に小さくなるんですね。

周囲が使う言葉が日本語である割合が多い事で、自然と主となる言語が「日本語」となるため日本語しか話せないハーフになってしまうことがあります。


◯親の方針
幼少期の子供はとても吸収力が強く、学んだ事をどんどん覚えます。

ただ、バイリンガルのような2カ国以上に育てるとなると、ある程度リスクが生まれてくると言われています。

例をあげると、「母国語と言語がごちゃ混ぜになってしまう」「とっさに言いたい事が出てこない」「母国語力が落ちる」などと言ったリスクがあります。

それらを懸念して、一部の親は物心つくまで1つの言語に絞り言語教育をされるようです。

そして、最終的に1つの言語しか話せなくなるハーフになってしまう事があります。



■日本語しか話せない芸能人



テレビなどでも紹介されているハーフ。

ベッキーさんなどが催しているハーフ会が有名ですね。

そのハーフの中で日本語は話せるけど、バイリンガルとなる外国語は話せない芸能人・タレントの方は多くいらっしゃいます。

代表的な方と言えば、子役時代から引っ張りだこのウエンツ瑛士さん。

日本人の母とドイツ系アメリカ人父を持ち、東京生まれ育ちです。

容姿も外国人のような肌が白く、髪はブラウン、鼻も高いためハーフとすぐわかりますよね。

英語も堪能そうに見えますが、日本語しか話せないことをテレビでカミングアウトされています。

何故、ウエンツさんが日本語しか話せないのでしょうか?

その背景には、ご両親のしっかりした考えがあったからこそなんです。

それは、家族で日本在住で日本国籍を持っているため、どこへ出ても恥ずかしくないようにしっかりした日本語を身につけさせるという考えから敢えてバイリンガルの教育はされていないそうです。

その考えは、一理あると思います。

ウエンツさんは持論で「英語を話せることによって可能性は広がる反面、何かが奪われるリスクも出てくる」と話されていました。

前述でも紹介したように、何かを奪われる一つとして「母国語力が落ちる」も含まれかもしれませんね。



■潜在的な記憶としてしみついてる?



ウエンツさんのように徹底された言語教育をされていると、記憶として残っていない可能性もありますが、ほとんどのハーフの親は子供に話しかけている時は自身の母国語かと思います。

将来子供の言語がどうなるか未知ではありますが、今は話さなくてもネイティブレベルまでハーフでない方に比べると容易に話せるようになると思います。

その理由として、幼少期に身についた潜在的な記憶があるからです。

例え今はすっかり忘れてしまったとしても、勉強などをすることで潜在的な記憶から蘇る可能性が大いにあるでしょう。



■まとめ
バイリンガルのように2カ国語以上話せないのは、周りの環境親の方針がありました。

なぜ複数の言語が話せないのか不思議に思われる方は、ハーフの方からしてみると理解していてほしい部分ですね。

また、ハーフの方、親御さんはバイリンガルのような2カ国以上話せなくても強要や心配や焦り、引け目、マイナス思考にならなくても良いと思います。

日本では何かと風潮に流されやすく、移民が少ない分そういう方と遭遇する機会が少ないことから勝手なイメージを持っているだけとも言えます。

大事なことは、「自分自身を磨くこと」。

どの国でもパーソナリティーの大事さは共通したことなので、言語についてはその次に興味を持った時などで勉強やサポートすると良いかもしれませんね。



下記のブログ村、ブログランキングにて他の方のハーフブログも見れます(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾↓






この記事へのコメント